第3回 受賞者|James Wallace Heisig

James Wallace Heisig 近影

James Wallace Heisig 氏
(ジェームズ・ウォレス・ハイジック)

国籍:アメリカ合衆国

職名

南山大学名誉教授

研究分野

宗教哲学

学歴

Divine Word College(Epworth, Iowa, USA) 1966年 哲学専攻 学士号取得
Loyola University(Chicago, USA) 1969年 哲学専攻 修士号取得
Notre Dame University(Norte Dame, Indiana, USA) 1969年 神学専攻 修士号取得
Cambridge University(England) 1973年 宗教哲学専攻 博士号取得

略歴

1944年生まれ。ケンブリッジ大学にて博士号を取得後,アメリカ合衆国及びラテン・アメリカで宗教と哲学を講じる。その後,南山宗教文化研究所(南山大学)に赴任し,研究所所長などを歴任。現在も,同研究所に所属し,活動している。
2015年に Tallinn University(エストニア)から名誉博士号を取得した。

主な著書

Of Gods and Minds(Chisokudō Publications, 2019)
Much Ado About Nothingness: Essays on Nishida and Tanabe(Chisokudō Publications, 2016)
Philosophers of Nothingness: An Essay on the Kyoto School(University of Hawaii Press, 2001)
『ユングの宗教心理学―神の像をめぐって』(春秋社, 1985) など

プロフィールは受賞時のものです


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